Tag Archive: スノボ

11滑目:かぐらみつまた田代スキー場

にゃんと

初の春スキーでございます

かぐらスキー場でございます

・・・土砂降りですが

だってヘリスキーできなかったんだもん

風雨で中止になったんだもん

せっかくワックス塗ったのにさ

そんなわけで行って来ましたさ。金曜日仕事終わって飯食ってから、息子を嫁を義母にまかせ(まぁ出発前にねんねしたわけだが)、一路六日町へ。

自遊空間 六日町店で寝ればいいかなと22時半頃から漫画読み始めたんだけど、眠くなっていざ寝ようと思ったところでなかなか眠れなかったので、車の中で寝ることに。

どうせ車の中で寝るならもう少し湯沢の方に行ってからにしようと、店を出て湯沢方面へ。1時半くらいかな。

で、神立除雪基地のあたりに車停めて寝ようと思ったんだけど、うとうとはできたんだけど深くは眠れず、あきらめて三俣の駐車場に行ってしまうことに。

一旦通り過ぎて苗場のスキー場を眺めてからまた戻って三俣ロープウェーの駐車場へ。この時すでに50台以上が営業開始を待っていました。みんな関東ナンバー。

なんとかそこで1~2時間ほど仮眠が取れ、スッキリ。営業開始の7時半まではモンハンで暇つぶししてました。

さあやっとこスノボの話だ。あー、春スキーだけどもちろんスノボですよ。

あいにくの雨だけど、せっかくここまで来たので滑って来ました。

ゴンドララインを降りてかぐらゴンドラからかぐらエリアへ。第1高速リフト上がったところは、それでも雪でした。まだこの時は田代連絡コースが閉鎖してて「金返せ~」って思ってたんだけど、1回メインゲレンデ滑ってもっかい第1高速リフト上がったら解放されてたので、早速田代方面へ。

田代連絡コースで田代エリアに移動し、アリエスカ→アリエスカ→スカイライン→レディース→しらかば→アリエスカと滑ったところで、レストランアリエスカで朝ご飯。

で、田代湖→かもしか→かぐら連絡→かぐらメイン~ゴンドラコースで三俣に戻り、ファミリーコースを降りてみつまたロープウェーで下山、というコースでした。

終始雨でビシャビシャになったけど、ちょっと上に行くとみぞれに、さらに上に行くと雪に、とめっちゃ絶妙な天気具合でした。

今度こそシーズン終了かな~。・・・嫁の誘惑に負けなければw

10滑目:蔵王温泉スキー場

やっぱり年に一度は蔵王に行きたーい!

ということで、山形在住の友人”はいじN”の 都合も着いたので、一緒に蔵王で滑ることにしました。

帰りがあまり遅くならないよう、朝イチで滑り始めて昼過ぎには帰路に就こうと思っていたので、営業開始に間に合うべく夜が明ける前からの出発です。

Google先生が「3時間32分かかるよ」 って言うから、信じて四時半チョイ前頃に家を出たんですよ。朝ごはんの時間も考えて、ちょうど始まる頃に着けるかなって。

 

6:30 to:はいじN「早く着きすぎたからすき屋探してたら山形駅まで来ちゃったよ!でもすき屋見つからないよ!」

・・・2時間くらいで着いちゃった みたいです。だって前にも後ろにもまったく車いないんだもん!景色見ながら来ようにも、陽が昇る前は真っ暗で景色見えないし、陽が昇ったら今度はず~~~っと深い霧で景色見えないんだもん。しょうがないから運転に集中しましたよ!

あ、すき屋は行けました。はいじN宅前をこっそり通過した後山形北店 行って山かけ牛丼食べましたよ。

 

そんなわけでまだまだ時間はあったのですが、暇つぶしできる場所もわからなかったんでまだ早いけどスキー場に行っちゃうことにしました。

大森の駐車場に着いたのは運航開始1時間前でした。

でもスマホで遊んでたら あっというまに運行時間。開始ちょい前にはいじNも到着し、さっそく着替えて滑り始めることにしました。

今回は「いろんなとこ滑りたい」 という俺の要望に合わせて、大森とは反対端のパラダイスゲレンデまで足を延ばしてみました。このゲレンデは4年前にはいじNにスノーボードを教わって、スノーボードにハマるきっかけになった記念すべきゲレンデです。

あの時は初心者には滑りやすい、練習しやすいゲレンデだなーと思ってたけど、今回滑ってもやっぱり初心者向けの易しい・・・というよりは優しい ゲレンデだなと感じました。そして4年ごしの滑りがこれ↓

・・・あんまり成長してねぇなぁ・・・・。ま、独学だからね!しょうがないよね!ね!

ちなみにこのゲレンデに来る途中、山頂のお地蔵様に寄ったのですが、噂どうり首だけ出してました。

一週間後に控えたヘリスキーの無事も合わせて手をあわせてきました。

さらに今回は壁にも挑戦してきました!横倉の壁と大森の壁です!

横倉の壁のてっぺんからの景色。 ・・・下、見えね~!それでも最近はNINOXの上級者コースも滑れるようになったし、ぶどうだって降りてこれるんだからと思って挑戦してみましたよ!結果!

 

・・・3分の1くらい背中で滑り下りたよw!もったいねえ!いや~、途中まではなんとかターンできてたんですけどね。前述2つのコースがきれいに整備されてるのに対して、こっちはかなりコブができててエッジが抜けるんだよね、やっぱり。まだまだ練習が足らんぜ。

まぁそんなこんなでたっぷり4時間滑ってきました。駐車場のとこまで降りてきてから、リフト乗り場の2階で昼食。今日のメニューはしょうが焼き丼!

どーん! おーこりゃうまそうだ!いっただっきまーす!

ボキッ!

 

ぎゃー!

もう一膳もらってきました。味はと~ってもおいしかったですよ。

今回は早めに帰るということで、残念ながら温泉はなし。駐車場ではいじNと別れて帰ってきました。帰りはさすがに行きよりは交通量多かったけど、それでも2時間半しかかからなかったんで、単にGoogle先生の精度の問題でしょう。覚えときます。

いや~、おなかいっぱい滑れて満足!さあ週末はいよいよ滑り収め、焼山ヘリスキー だ!!

9滑目:病み上がりNINOX

3/5(月)に罹患したノロによる食中毒から復活したことだし、もう今シーズンも残りわずかなんでせっかくだから軽く滑ってこよう、ということで来ましたNINOX。久しぶりに雲ひとつない好天で、客もめずらしくいっぱいでした。
さすがに雪面のコンディションは酷かったけど、それでも今日の目的「オーリーの練習」には問題ありません。
天気も良くて雪で濡れる心配もなかったんで、リフトの上でiphoneでやり方を確認しながら、降りて練習を繰り返します。ついでにグーフィーも練習します。

暑い!いつもより動きが激しいんでめっちゃ暑い!天気いいせいもあるが!まさかこのウェアのエラ呼吸用チャックを開ける日が来るとは!

ちー・・・

涼しい(・∀・)!きもちいい(・∀・)!・・・こけらんねえ!

いや、こけましたけどね。180失敗して思いっきり前受け身しましたけどね。レギュラー→180→グーフィーすらできないよ!こわいよ!でもそのくせグーフィー→180→レギュラーの練習もしてみる。もちろんできませんが!!

せっかく天気もいいんで、第2クワッドも乗っててっぺんまで行ってみました。


ば~っかいい眺めですて。
角田・弥彦山も見えるし。海見えるし。
でもここから降りるのは今回はつらかった・・・
いや、予想はしてたんですけどね。
下から見てゲレンデが

こんなんなってましたから。何この背骨。誰か埋まってんの?餓紗髑髏?
なんかコブができてて、完全にスキーヤー仕様になってんの。コース幅の6割くらいが。残り4割くらいが少しなだらかなんだけど、もともと狭くてボーダーにはつらいコースがさらに降りづらくなってんの。途中なんてコレ

ですよ。あほかと。まぁでも木の葉で降りるのも癪だったんで、がんばってターンしながら降りましたよ!足痛てえですよ!

まあそんなわけでモウコネエヨ状態であとはまたずっとなだらかなエンジョイコースでオーリー・ノーリー・180・グーフィーの練習してましたとさ。

さあてあと滑れるのはヘリスキーのときが最後、かな?

8滑目:NINOX

今日は有給いただきました。うちに家族が増えるからです。 やったねたえty

 

手術のため病院に一時預け、再び夕方に引き取りに行くまでの時間、滑りに行かせていただきました。そんなに時間もないので、軽く流すつもりで近場のNINOX へ。さすがに平日の昼間だけあって全然人いませんでした。いたのは暇そな大学生くらい。

・・・で、これが意外とずっぷし遊べてしまった。軽く準備運動がてら エンジョイコースを流してからNINOXのてっぺんへ。ここからまずはスカイラインコース→チャレンジコース→ジョイフルコースと降りてまたすぐ第2クワッドリフトでてっぺんへ。今度はスカイラインコース→パラダイスコースと降りて再びエンジョイコースへ。以前は「無理ー!」とか思ってたこの2コースが思いのほかマッタリゆったり降りれたのは、ここ最近の中斜面練習の成果かもしれません。あと、こないだのぶどうスキー場のようなわっふわふよりも、今回のここのようなある程度しっかりした路面の方が自分は滑りやすいなと実感しました。あともう一つ、これはしばらく遊んでからもう1回滑った時に思ったんだけど、急斜面ではしっかりがっつりブーツの紐締めて固定するよりも、ちょっと緩めの方が山側向いたときにエッジが立ちすぎずに路面を噛んでくれるので滑りやすい、という発見がありました。正直今の靴、完全がっちり締めると足が痛すぎて滑るどころではないので、若干緩めたぐらいがちょうどいいとは思うんですよね。とはいえ、自分の力での話なので、自分の「若干緩め」でも女性の「がっちり」よりずっと固いんですけどね。

 

とはいえ、足痛くてそう何度も急斜面滑れないので 、ほっとんどまっ平らなエンジョイコースで滑るネタとして、今回はフリーライドパークのウェーブでジャンプして遊んだり、グラトリの練習・・・といっても ジャンプで 180度向き替えたりとかそんなもんですけど、あとはグーフィーに切り替えてスムーズにターンできるようにとか、そんな練習してました。いやいや、このグーフィーがまた難しくてwどうしても荷重が左足に乗ってるもんだから、全然ターンできないの。できるだけ右足荷重を心がけて初心者ターンの練習をひたすらしてました。ゲレンデには完全初心者でレギュラースタンスなのに荷重ががっつり右足に掛かってるせいで直滑降しちゃこけ、直滑降しちゃこけを繰り返してる大学生っぽいのもいたけど、その気持ち、すげーわかったわー。アドバイスとかしなかったけどw

 

まぁそんなわけで、意外と遊べるNINOX、見直しました。

 

おまけ

うわっ何か画面で見るとコラに見える・・・けどコラじゃないんですよ。 帰りに寄った城山温泉の男子トイレの様子。これと同じようなものを昔、アムステルダムの空港で見たことがあります。あそこは陶器の便器の穴の脇にハエが描かれていました。何のためか、想像に難くないと思います。そう、この目印目がけて発射してもらうためです。あちら(海外)では主に酔っ払いが便器の回りを汚さないようにと考案されたそうです。人間に心理を突いたよい作戦です。これも同様の効果を狙ったものでしょう。確かにビールとか飲めますからね、ここ。

7滑目:村上市営ぶどうスキー場

さて、これはどこの景色でしょう?

・・・なんて、タイトルでバレバレですね。そう、村上市営ぶどうスキー場です。 第1ペアリフトから見える景色です。

ここのスキー場、リフト周りに竹がいっぱい植わってるんですよ。

もう1枚

これもクラシタ山ゲレンデから見える景色です。

 

そんなわけで、先の日曜日は村上市営ぶどうスキー場に行ってきました。2回目です。

この日は「スキースノボ感謝の日」ということで、下越のスキー場がどこも中学生以下リフト券無料になるもんだから、さあて困った県外にでも行こうかな?と思ったんだけど、よく考えたらここなら中斜面ばっかりで、普段滑らない人も無料につられてひょっこり来てみたりなんてこともないだろうと思って、半分一か八かではあるけど行ってみたんですよ。そしたら予想は的中・・・ていうか、予想以上にガラガラ・・・確かに普段よりは子供が多いようには思いましたが、それでもスキー場自体のキャパに比べれば全然問題ないようでした。いや~、でもいる小学生はそれはそれでなんかみんなめっちゃうまくて、飛んだり跳ねたり、滑走も見事で、そんな中しょぼしょぼと下手な滑りしてる自分の方がめっちゃ場違いな感じw

 

つうか、むしろ邪魔だったのはシーズン券持ってるじ~さまたち。なんか集団で滑ってて、一人ひとり滑るのを途中で 止まりながら見てるんですよ。たまにゲレンデのど真ん中でかたまってたり、スキーセンターで騒いでたり・・・ちょっとうざかったです。

 

晴天と週後半の雨でゲレンデ環境はちょっと心配だったのですが、これがなぜだかわっふわふ。昼まで滑っても上の方はず~っとわっふわふ。すっげえ滑りづれえw(酷 エッジ切り替えたつもりでターンしようとするとまだ全然前のエッジの下で雪噛んでて、全然切り替わってねえの。なんかすげえ疲れたw

まあでもそれなりに練習できたんで満足です。

 

ついでに。

ガラポン抽選会やってまして。チケット買ったときに抽選券もらったんで上記のおっさんがいない隙にガラガラポンしたんですよ。

・・・なんかコカコーラ賞とかいって、GEORGIAの ロゴの入ったマグカップ貰いました。参加賞のいっこ上あたりの商品ですけどね。

キューピットバレイ

今週の日曜は、心友とキューピットバレイに行ってきました。
今話題の上越市安塚区です!豪雪です!
そして


雪の壁です!ナニコレwwwテラ立山www
ゲレンデもトップで650cmとか。どひゃ~!

まぁそんなわけで、前日は実家に泊って朝から車乗せてもらってスキー場へ。
大雪のためか風が強かったせいか、残念ながらゴンドラは運行してませんでしたが、2つのクワッドリフトでも割とスムーズにコースをまわれました。

特に楽しかったのは上級者コース。よくある単純なボコボコ急斜面ではなく、斜度はそれほどでもないけど未圧雪でこけると埋まるぞ的な感じで、滑りやすかったんだけど1回完全にハマって大変だった・・・w立とうにも腕がズボって雪に入って全然支えにならないし、斜度もないとこでこけたから足で立つこともできないし・・・。結局ボード外してボードをそりにしてフカフカ地帯を脱出!なんとか少し硬めのとこまで出れました。

今回の成果はもうひとつ、コース両脇の壁への突っ込み方を教えてもらったので、コース端の斜面遊びの幅が広がりました。
心友はキッカーやボックスで飛んだり跳ねたりができるけど、俺には無理w重いしw。でもエトワールコースの脇にあるウェーブでちょっとジャンプしたりとか、結構楽しかったです。

というわけで、今回はただ滑るだけじゃない、色んな楽しみがあることを改めて感じられる素敵な1日でした。

【おまけ】
今回はなんだかワックスの調子がよくなかったです。なんか途中からすっげモキュモユ言ってんの。スプレーワックス使わずに固形ワックス直塗り2回で行ったんだけど、いつもと違うのはブラッシングの前にスクレーピングもしてみたこと。う~ん、ホットコルク程度のワックシングだと染み込みが甘くてスクレーピングしちゃうとほとんどホントに削り落しちゃうのかも。まぁ単に新雪用使ったのが悪かったのかもしれないけど・・・次回はスクレーピングなし、今までの新雪用固形ワックスをベースに3回と滑走用のフッ素入りを2回で行ってみようと思います。

国設胎内スキー場

こないだの日曜に行った今シーズン5回目のスノーボードは、再び国設胎内スキー場です。今度は昼間です。

前日1日中雪ほげして体中痛かったんですけど、冬は短したすきに長し!せっかくの好天な上に除雪のおかげで車も出せる!という好条件なのでこれはもう行かざるを得ないということで行ってきました。

ま、予想はしてたんですけどね。この大雪の後の好天だから。混むってことくらい。で、予想どおりでした。

しかもここんち2コース閉鎖中な上に、そのコースから降りれないので高原第1・第2ゲレンデに行く人も少なく、それ以外のコースもリフトも常に行列ができてました。

まあそれでもせっかくなんで一通り滑ろうと風倉駐車場に車を停め(ロッヂの近くの駐車場は満杯で、400mほど離れた川の向こうの駐車場・・・)まずは風倉ゲレンデ→第6ゲレンデ~鹿ノ俣ゲレンデ→ラビットコース→第3ゲレンデと滑走。次に中央ゲレンデに行こうと思ったらロマンスリフトは1本しか運行してないうえにゆっくり運転、前回ナイターで「ナイター用か~」と思ってた第10ペアリフトが通常速度運行だったんで、一旦第10ペアリフトで上まで行ってラビットコースから再び第7ペアリフトに乗り、降りてすぐに左の連絡路から中央ゲレンデへ。でもってまた第6ゲレンデ~鹿ノ俣ゲレンデ→風倉ゲレンデを滑った後、今度はラビットコース途中から今まで一度も行ったことのなかった鹿ノ俣ロッジ方面への初心者用う回路を経由して、再度鹿ノ俣ゲレンデとの交流点でそのまま鹿俣ゲレンデに。これ以上滑ってると帰る約束の3時に間に合わなそうだったのでそのまま駐車場方面に降り、終了しました。ざっと3時間くらいかな。

前日の疲れで下半身に力が入らない上、フォーム矯正中のためなんだか妙にギクシャクと滑ってた感じだったなぁ。特に今まで間違って覚えてた前後方面の荷重の掛け方(正反対だった)の矯正が難しく、なんとかバックサイドターンは直せてきたんだけどフロントサイドターンがうまくいかないのです。

次回の練習の一番の課題だな、こりゃ。

NINOXナイター<プラクティス>

ストレス発散に、NINOX行ってきました。今シーズン4回目も、ナイターです。

中斜面 でも問題なく滑れるようになりたかったので、ひたすら反復練習するつもりで行きました。

ナイター時も滑れるジョイフルコース は、中級者用とはいうものの斜度はそんなにないので中斜面初心者用って感じで練習にはもってこいです。

しかも今回は家に転がってた初代ipod touchにスノボ解説サイトを保存して持って行きました。これがなかなか便利で、リフト乗車中に次の練習の確認をすることもできるのです!

 

そんな感じでひと滑り、ひとターンごとに動きを確認し、ひたすら反復練習です。いや、これが意外と楽しいんですよね。

ノーズドロップ→直滑降になる頃に右足に荷重&角付け→ターン後半から斜面と平行になる頃にかけ、少しずつ抜重~荷重を左足上方に移動→左足荷重になったら再びノーズドロップ、その左足が次のターンの回転軸になる→再び角付けと右足荷重・・・てな感じに、常に自分の動きを意識しながら滑ります。また、リフトの上では

「ターン後に山側に切りあがらず、コース端までスピードが落ちずに流れちゃったな・・・なぜだろう 。」

「そうか角付けが足りなかったからか。次はしっかり角付けするようにしよう」

「でもターン時は右足荷重だから角付け難しいよなぁ・・・」

なんて一人反省会をしてました。

おかげでまだスムーズにはいきませんが、「りろんはしってる」 って感じで「こう滑りたい」が具体的に頭に描けるようにはなりました。あとはその理想が体に反映されるまでひたすら反復練習するのみかなぁ。

でもまだまだ課題はあります。 いまはそんな感じでゆっくり降りてきてるために滑りに勢いがなく、どうしても角付けなんかはターンの後半、ボードが直滑降になるあたりからしかできません。これがスムーズに滑れるようになったときに、はたしてエッジの切替時から角付けを始められるようになるかは、まだ体が一度も感じてないので想像もつかないのです。

 

そんなわけで、腿がパンパンになって斜面の凸凹を吸収できなくなってきたのを感じてきたところで引き上げることにしました。

いやー、なかなか実りのあるナイターでした。さあて次回もどっかで一人反復練習、がんばるぞー。

俺流スノーボードワックス

俺流のスノーボードワックスの掛け方など。

単に俺はこうやってるってだけで、別にお勧めするわけではないので、真似して滑りが悪くても文句言わないでね。

1.掃除とワックス除去

下準備として、前回滑走分の汚れとワックスをまとめてワックスリムーバーで除去します。手順はボードの滑走面にスプレータイプのワックスリムーバーを噴霧し、なじむまで1分ちょっと置いてから丹念にふき取るだけ。特に専用の布なんかは使わず、キッチンペーパーで拭き取ってます。

何度か紙を換えながら丹念に拭き取るとこんな感じ↓にカサカサになります。

2.下地づくり

ここからがワックスがけ作業になります。まずは本来ホットワックスとして使う固形ワックスを滑走面全体に直塗りします。固形ワックスはかなり固いので、全体にヌルにはかなりの労力を必要とします。ちなみに自分はIGNIOの新雪用とかいうのを使ってます。

ひと通り塗り終えても、こんな↓風にまだらになってます。

このまだらを均すため、 かつ、板にワックスを染み込ませるため、コルクでコシュコシュと擦ります。 板の滑走面は目に見えない細かい穴が開いていて、これが人の肌のように 温めると開いて冷やすと閉まるんだそうな。コルクでこすると滑走面とコルクの間に摩擦熱が発生し、その熱が滑走面の穴を広げるとともにワックスを溶かしてその穴に染み込ませる・・・んじゃねーの?

まあそんな感じでこすると↓のように馴染んでテカテカします。部屋をあらかじめ温めてたり、コルクを暖房の風で温めると多少馴染ませやすくなります。

次に、ブラシで余分なワックスを削って掻き出します。

目で見てわかる通り、滑走面って細かい筋が縦方向に入ってるじゃないですか。この溝が横方向への抵抗となって縦方向に進行しやすくなると思うんですけど、コルクでこすったまでの段階だと この溝がワックスで埋められてまっ平らになっちゃうと思うんですね。だもんで、 ブラシで削り出すことでこの溝の余分なワックスを掻き出せば、この溝が復活するんじゃね?って思うわけですよ。

どれだけ削り出すかの目安としては、ブラシを縦に押し当てるようにこするとワックスが残ってる部分はググっと抵抗を感じるはずなので、それが感じなくなるまでです。

で、 掻き出すと細かいワックス粉が出るので、これを拭き取ります。こっちは溝に残さないよう、ガリウムのファイバーテックスを使っています。

これで前半戦終了です。ぱっと見これでいんじゃね?って艶が出てますけど、これは飽くまで下地なのです。

3.滑走用ワックス がけ

さて、次にこの上にスプレーワックスを重ねがけします。理由は分かりませんが、なんとなく固形ワックスだけじゃ心もとないので、この上のスプレーワックスがメイン、その下の固形ワックスは飽くまで下地、と思い込みながら重ね塗りすることにしてるんです。

というわけで、スプレーを押し当ててワックスを出しながら、先っちょのスポンジで それを全体に薄く塗り広げます。ワックスを溶かすための有機溶剤がさっき作った下地も溶かしてるんじゃないかと思いながらもそこは思考停止させてひたすら塗ります。

乾くまでしばらく休憩したら、再びコルクでコスコス擦ります。テカテカするまで頑張って擦ります。

擦ったらまたブラシで余分なワックスを掻き出します。ラストスパートです!でも最初のブラッシングほどには粉は出ないと思います。

最後に削りカスをファイバーテックで拭き取ったら フィニッシュです。お疲れさまでした。

これ明らかにホットワックスより手間も労力もかかってるだろって感じですが、ホットワックスほどによく滑って長持ちもするかといえば、たぶんそんなことはないです。てかむしろ滑らねえ。たぶん。

でも ホットワックスと比べたことないからこれでも十分幸せになれます。長持ちさも、後半「滑らんなってきたな~」なんて思えるほどのレベルじゃないし、そもそもそんな頃には足の疲れとかで滑らない理由が別にあると思うようになってるので、あんまり気にしないです。それに(今回は違うけど)次の日滑りに行くのをwktkしながらワックス掛けるのもなかなか楽しいもんですよ。

村上市営ぶどうスキー場

今シーズン3度目のボードに、村上市営ぶどうスキー場に行ってきました。
昨シーズンの終わりに1度行ったので、1年ぶり2回目です。
林道以外すべて中~上級コースということで、今シーズンの目標「中級者用斜面でもなんなく滑れるようになる」にはもってこいの練習コースです。

今回は12/30にわかぶなに行った友人と一緒に滑る予定で10時に現地集合だったのですが、あちらは山形からはるばる来るということで、多少の遅延は覚悟でPSPを持って行きました。
案の定間に合わないということで、エンジン切った車の中で、寒いんでボードウェア着込んでMHP3やりながら待ってました。結局彼が到着したのは12時前。10時前から待ってた自分はゆうに2時間車の中で待ってたのでした。

特に腹も減ってなかったので、落ち合った後そのまま滑走開始。
前回持っていき忘れたビデオカメラ「playsports」で撮影しながら、たんまり滑って来ました。
いや~、足が痛い。中斜面、辛いっす。

でも収穫はありました。
↑の動画は友人に撮ってもらった自分の滑走の様子。

ちなみにこちら↓は同じ場所での友人の滑走の様子。

 

違いは一目瞭然ですね。
自分ではそれなりにうまく滑れていたつもりだったのですが、実際こうやって動画で見てみると、やはりその問題点がよくわかります。
特にわかりやすい問題がこの↓ポイント。

 

 

スピートが上がってしまうのが怖いもんだから、ついドロップを早く終わらせてサイドスリップに移行、そのまま木の葉の要領でゆっくりベタ降りして、またターンは後半テールを押し出してサイドスリップに移行、ベタ降りです。
本来はヘッドが進行方向向くまでゆっくり待って、スピード調整は斜滑降からJターンの要領で切りあがるほど横移動し、スピードが落ちたところでヘッドをドロップさせる、って感じみたいですね。コース幅が狭くて十分にスピードが落とせない場合なんかはどうすんでしょう?わかりません。

まぁそんな感じで、今後の練習の課題が見えたので非常に実りある滑走になりました。

が、帰りにゆっくり朝日まほろば温泉入って帰ったら遅くなっちゃったもんで、嫁に怒られました。
御免よ。今度はちゃんと早く帰って息子も風呂入れるよ。