『夢だもの』
たぶん誰もがこれを聞いたとき、『夢だったんだね』を連想したはず。
自分が初めて買ったアルバムに収録されてた曲だったのと、その歌詞の強烈っぷりから『夢だったんだね』には非常に思い入れがあるんですが、こちらの『夢だもの』も負けず劣らずの「切(せっつ)ねぇ~~!」ぶりです。
「夢の中くらい自由だっていいじゃない」的な乙女心をみゆきっぽく歌ってます。
『ゆめ』を「だあて『ゆんめ』だんもんの~」と歌ってるのがかわいいね。
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『サメのうた』
生き物のことを「なまもの」と表現するのが素敵。柴田亜美かっちゅーの。
まぁ、インパクトのある曲ですよね。
ただ一途に、ひたすらに前を向いて生きていく、という歌。
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『ごまめの歯ぎしり』
このアルバムでハリネズミと1,2を争う好きな歌。
最初この「ごまめ」が何かわかりませんでした。ていうか「ごまめの歯ぎしり」という慣用句(?)があることすら知らなかったワ。
曲調はなんだか「昭和モダン」というか、今から見れば「昭和レトロ」というのか、そんな感じの雰囲気ですごくいい感じ。
「←ルーホスンダ」がよく似合う気がする。
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『鷹の歌』
そこらの掲示板では非常に評価の高い歌。
「この曲だけあればいいわ~」みたな評価もチラホラ。
でも自分にはいまいちこ。確かに曲調、雰囲気・・・というか系統は大好きな『PAIN』とか、名曲『誕生』や『重き荷を負いて』とかそっち系なんですけど・・・
なんかねぇ、こう、熟成させすぎて腐っちゃった、みたいな。
この鷹が誰なのか探しも、自分にはちょっと興味ないワ。