amazonさんが発売日に届けてくれたよ!
近所のタワレコつぶれたけど、これなら安心だね!
ざっと聴いての感想やらなにら 第1弾
『真夜中の動物園』
アルバムタイトルにもなったナンバー。
1メロ
柵も壁も 闇と同じものになった真夜中 今ではもう無い草原の はるか彼方から 滅びた群れが 連なってやって来る |
2メロ
眠っているように 外から見えるだろう真夜中 はるかな国で消えた 渡り鳥の迷子が 星に連れられて 地平線を飛んで来る |
3メロ
眠っているように 外から見えるだろう真夜中 誰だい ヒトなんか呼んだのは 流氷に座ってる あれはシロクマの親代りだったヒトさ |
1-2のメロディ部から、ああ、そういう意味の真夜中の動物園なのかしらねー、と思ってたら、3メロで「え?人かよ」と驚いた。
気になってググったら、以前話題になったドイツの動物園のシロクマ「クヌート」の親代わりだったトーマス・デルフライン(Thomas Dörflein、1963年10月13日 – 2008年9月22日)さんのことでしょうかね?
・・・こんなネタ(?)も歌詞に盛り込んでくるとは。
初めまして。みゆきさんのファンクラブに10年間入会してました。アルバムは、全部持っています。
真夜中の動物園。以前から、歌詞に動物が出てくるので、けっこう動物が好きなんだと思います。
この曲のシロクマは、愛媛県とべ動物園のピースだと思います。
飼育員さんが家に連れ帰って、川の字になって家族と寝てるのをテレビで見ました。
遠い国で迷子になった渡り鳥は、旭山動物園から逃げ出して、行方不明になったフラミンゴの事だと思っています。
北海道では、大変な騒ぎで、当時、連日のニュースになりました。
おとりのフラミンゴがキツネに食われたりしたと記憶しています。
はじめまして。コメントありがとうございます。
私は今でもシロクマはベルリン動物園のクヌート、親代りだったヒトはトーマス・デルフラインさんだと考えています。
真夜中の動物園は、逢えない相手が逢いに来る場所です。
今はもう無い草原を駆けていた「滅びた群れ」が逢いに来る場所です。
はるかな国で消えた「渡り鳥の迷子」が星に連れられて(よく死んで星となる表現ってありますよね)逢いに来る場所です。
そして、この死んだ、滅びたモノが集う真夜中の動物園に、なぜか流氷に座ったヒトがいる。
逆に言えばここに呼ばれた「シロクマの親代りだったヒト」は「滅びた群れ」や「渡り鳥の迷子」同様、すでに亡くなって逢えない者であることを伝えています。
さて、とべ動物園のピースの親代りだった方は、この歌が作られとき、すでに亡くなっていたでしょうか?
当時「まだご存命ですが」と同様にとべ動物園のピースと推測されていた方が言っていたと記憶しています。
そしてクヌートの親代りだったトーマス・デルフラインさんはこのCDが出る少し前、2008年9月に心臓発作で亡くなり、世界的なニュースとなりました。ご存知でしたか?
以上を踏まえて、もう一度ご高察いただければ幸いです。
(私としては何より、この歌に込められたものはそんなスケールの小さなものだとは思えないんですよねー。)
早速の返信ありがとうございます。
クヌートですか。トーマスさんの事は、知りませんでした。